在宅医療の源は、やはり父の後姿かもしれません。父は、鹿児島県生まれ、18歳のときにで父(私の祖父)が病気で亡くなり下の弟、妹、計6人の父親代わりとして必死に家族を支え、戦後を生き抜いてきたと聞いています。仕事をしながら死に物狂いで勉強し、熊本大学医学部を卒業し医師になりました。その後鹿児島県串木野市で、一般内科の町医者として開業し外来と往診を行っていました。私が小学生のときに、たまに往診に連れて行ってもらった記憶がありそれが今の私の在宅医療に繋がっているのだと思います。そして87歳で亡くなるまで医師として仕事しておりました。
お気軽にお問い合わせください TEL 03-5720-7760 受付時間 9:00 - 18:00 [ 土・日・祝日除く ]